「ホス狂い」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ホス狂い」の意味とは
ホス狂いとは、ホストに狂い、過度にホストクラブに通い続ける女性のことです。
程よい娯楽としてではなく、お金や日常生活に悪影響が出ても、キャッシングをしたり、危険な職業に就いたりまでしても通い続けている状態の女性を指します。
他人から指す言葉としてだけでなく、自嘲したり誇らしげに指したりする言葉としても使われています。
「ホス狂い」の語源
「ホス狂い」は「ホスト狂い」の略語です。「ホスト」に狂うほどに尽くすことからこのように呼ばれています。
「ホス狂い」の特徴
ホストに狂ってしまう女性の特徴には、次のようなものが挙げられます。
・自分に自信が無い
ホストは女性をお姫様のように扱い、外面も内面も褒めてくれるので、ホストクラブは心のよりどころとなりがちです。
・寂しがり屋で相談できる人が少ない
孤独であると悩んでいても自分のまわりに相談できる人がいないと、つい、優しく話を聞いて自分を認めてくれるホストクラブに通い詰めて大金をつぎ込んでしまうことになります。
・恋愛経験が乏しい
悩みを聞いてくれる恋人や気になる男性が近くにいないこともまた、優しく話を聞いて自分を認めてくれるホストクラブに通い詰めて大金をつぎ込んでしまうきっかけとなります。
「ホス狂い」の例文・用例
ホス狂いを使った例文・用例を紹介します。
●まさか自分がホス狂いになるとは思わなかった。
●ホス狂いの友人がお金に苦しんでいる。
SNSでの「ホス狂い」の使われ方
ホスクラ通う子が全員。狂った額を使う「ホス狂い」じゃないのと一緒で「担当狂い」は特定の担当に狂って高額を使うだけだから。担当以外のホストには狂えない。
— あくうてゃ (@MouiiyoMadanano) August 17, 2023
みなしゃまいいですかー❔
これがわたしがホス狂いやめられない理由めう🥲 pic.twitter.com/NkMD7OcSKL— きゃくぅゅ❕ (@Y1201016C) August 13, 2023
「ホス狂い」の類義語
ホス狂いの類義語は「ホス狂」や「担当狂い」です。
「ホス狂」は「ほすきょう」、または「ほすぐるい」と読みます。これは「ホスト狂い」の略語で、意味はホス狂いと同じです。
「ホス狂い」や「ホス狂」がホストに狂うほど尽くす女性全般を指すに対し、「担当狂い」は特定のホストに狂うほど尽くす女性を指します。
「ホス狂い」の対義語・反意語
ホス狂いの対義語・反意語はありませんでした。