「粉浮き」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「粉浮き」の意味とは
粉浮きとは、パウダーファンデーションやルースパウダーなどの粉状のメイクが崩れてしまうことです。
「粉浮き」の特徴
「粉浮き」はいわゆる「化粧崩れ」の一種ですが、粉状(パウダー)の化粧品に限定して使われる表現です。
ベースメイクではパウダーファンデーションやルースパウダー、プレストパウダーなどが、メイクアップ用品では粉状のアイシャドウやチークなどが崩れてしまうことに対して用いられます。
「粉浮き」の原因
粉浮きの主な原因をご紹介します。
乾燥
例えばパウダーファンデーションは、液状のリキッドファンデーションよりも一般的に油分が少なく、乾燥に弱いことが多いです。肌が乾燥しているとメイクが肌に密着しないので、粉浮きの原因となります。
また、肌の乾燥が余分な皮脂分泌を促し、その過剰な皮脂によって粉浮きしてしまうことがあります。
産毛・肌荒れ
産毛にパウダーファンデーションなどがつくことで、粉浮きすることもあります。
また、肌のキメが整っていないと同じように粉浮きすることが多いです。
パウダーの重ねすぎ
パウダーファンデーションを厚塗りしたり、その上からルースパウダーなどを重ねたりすることで肌に密着しづらくなり、結果的に粉浮きしてしまうというケースもあります。
「粉浮き」の対処法
粉浮きの対処法として代表的なものは「保湿」です。
寝る前やメイク前に適切な保湿を心掛けることで、肌にメイクが密着し、粉浮きしづらくなります。
スキンケアや生活習慣の見直しによって肌荒れを改善したり、適度に産毛を処理することも大切です。
また、肌やその後に重ねるファンデーションの特色に合わせて下地を使うことも粉浮きの予防になります。
アイシャドウがすぐに粉浮きするという場合には、アイシャドウベースを取り入れることで改善することが多いです。
「粉浮き」の例文・用例
粉浮きを使った例文・用例を紹介します。
●冬はパウダーファンデだと粉浮きしちゃうなぁ。
●プチプラのアイシャドウなのに粉浮きしなくて発色もいいよ!
SNSでの「粉浮き」の使われ方
昨日パックしなかったら今朝若干ファンデが粉浮きっぽくなったので秋になったんだなぁと思いました
— まゆ@サマデリでゾンビ (@hisaki666) October 14, 2021
肌のキメがめちゃ悪いのわかる…
綺麗な所も縦線が入るからである( ‘ᾥ’ )
要はしわしわになる…
これが粉浮きになるのだ…
ちくしょう(っ`ω´c)ギリィ— れいたん@イラスト企画参加中? (@rei_xxxHoLic) October 13, 2021
「粉浮き」の類義語
粉浮きの類義語は、「化粧崩れ」です。
肌にのせたはずのファンデーションが毛穴やシワに入ってしまったり、アイシャドウやマスカラといったアイメイク、眉毛メイク、口紅などが色落ちしたり流れてしまうことの総称です。粉浮きも、化粧崩れの一種といえます。
「粉浮き」の対義語・反意語
粉浮きの対義語・反意語はありませんでした。