「マヤる」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「マヤる」の意味とは

マヤるとは、演じることという意味です。

このマヤるという言葉だけからは、演じることという意味は思い付かないことでしょう。その理由としては、このような言葉とは若者などが好んで使うスラングだからです。

ちなみにスラングとは特定の層や社会などで使われる、いわゆる俗語のことを指します。

そのため単語のみを見ても意味が想像すらできないことも多く、このマヤるもその類の言葉となっているのです。

マヤるも含め、おやすみスラングでの意味を正しく理解するためには、語源にあたる元ネタを知る必要が不可欠です。

スラングの意味を正しく理解したい場合には、必ずしもその元ネタまで確認すると良いでしょう。元ネタまで分かれば意味もしっかり理解しやすくなり、誤用の防止にも繋がるからです。

「マヤる」の語源

マヤるの語源は、少女漫画であるらガラスの仮面に登場する北島マヤです。

作中において、この北島マヤは千の仮面を持つ(それだけ演技の才能のあるの意)天才女優として描かれています。

つまり「北島マヤのように天才的に演じる」ということを、略した上で動詞化したものが「マヤる」なのです。

そのため正しく使う場合には、「天才的に演じる」というニュアンスの方が正しいものとなります。ただ、実際の使用では単に「演じる」の意味で使われることも多いのが現状です。

「マヤる」のよく使われている場所

マヤるは、SNSの鬼女板で多く見かけます。

鬼女板とは2ちゃんねるの中にある掲示板で、鬼女と呼ばれる方々がおもに書き込みをする板です。

鬼女とは「既婚者の女性」のことを指しており、それを略した上にもじって「鬼女」と称しています。

この掲示板では旦那に対する愚痴が飛び交っており、そのためもじる際にも「鬼」という言葉が使われました。

この鬼女板ではよく、「マヤってやった!」や「マヤってやればいいじゃん?」などといった使われ方がされています。

これらは主に旦那に宛てて使われており、旦那を騙すために「マヤる」という状況説明のためによく用いられます。

そのため鬼女板で「マヤる」をよく見かけるのです。

「マヤる」の例文・用例

マヤる

マヤるを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●散々文句を一方的にいった挙げ句、最後は「親友だと思ってたのに…」とマヤる ママ友が居て迷惑している。
●鬼女板を覗く前にマヤる という言葉を知っておいた方が良い。

SNSでの「マヤる」の使われ方

「マヤる」の類義語

マヤるの類義語は、「振舞う」です。

意味は、〇〇のように見せかけるという意味です。

単に役を果たすために演じるというよりは、いい人のように見せかけるというニュアンスが強くなります。また思うままにのびのびと行動するという意味も持ち、こちらは鬼女板での使い方の類義語にもあたると言えます。

しかし振舞うには人に食事などを提供するという意味もあり、こちらの場合では類義語にはならないので注意が必要です。

「マヤる」の対義語・反意語

マヤるの対義語は、「自然体」です。

意味は、自然であるがままです。

マヤるは演技をし、時には自信を良いものと見せかけるようなニュアンスの単語でした。そのため対義語には演技などがなく、よく見せかけたいなどの意図も無い言葉が当てはまります。

そうすると反対の意味を持つ言葉として、自然体が挙げられます。

演技ではなくありのままの状態を指すため、マヤるのように演技の意味を含む言葉の対義語として挙げられるのです。