「PS4」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-04-11

「PS4」の意味とは

PS4とは、家庭用ゲーム機のプレイステーション4という意味です。

「PS4」とは「プレイステーション4」を意味しており、この略称となっています。

プレイステーション4とは家庭用ゲーム機であり、2013年11月15日にソニー・インタラクティブエンターテイメントより発売されました。

PS4は家庭用ゲーム機のうちで第8世代に分類され、前作であるプレイステーション3(PS3)の後継機です。

発売前にもはニューヨークでイベントが行われるなど、非常に注目を集めたゲームとなっています。

大きな特徴としてはネットワーク機能の強化が挙げられ、プレイ動画の公開やフレンド間での実況プレイが出来る点です。

またプレイステーションVitaなどと連携できるリモート機能や、スリープ時のアップデータやゲームデータの自動ダウンロードも大きな特徴と言えるでしょう。

さらに2016年になると4K画像に対応した、ハイエンドモデルも発売されています。

ハイエンドモデルの名称は、プレイステーション4プロ(PlayStation 4 Pro)です。

「PS4」の語源

「PS4」の語源は「プレイステーションステーション4」となっており、PS4が意味するところのそのままが語源です。

もともとプレイステーションという家庭用ゲーム機を「PS」略していたことから、プレイステーション4も例外なく略されPS4となっています。

プレイステーションシリーズが同じように略されることから、PS(プレイステーションシリーズ)やPS Vita(プレイステーションビータ)やPSP(プレイステーションポータブル)などです。

さらにはソニー・コンピュータエンタテイメントによる全世界有力サービスを、PS Plus(プレイステーションプラス)とするなど家庭用ゲーム機以外を指すこともあります。

つまり「プレイステーション」を「PS」と略しているため、「PS」の後に続く単語によってそれが指している対象が異なっているのです。

「PS4」の発売国

PS4は、日本に限らず世界で発売された家庭用ゲーム機なのです。

そもそも最初の発売日である2013年11月15日は、日本ではなく米国とカナダで先行販売された日付となっています。

この先行販売では100万台以上の販売数を記録しており、満を辞しての日本で発売となったのは約3ヶ月後の2014年2月22日でした。

最初に北米での発売から始まり、続いてヨーロッパ、南米、オセアニア、アフリカ、中東、アジア圏と各地域の複数の国々において発売されています。

2013年11月15日から始まり、最後のベトナムでの発売日となった2016年1月6日までで、実に27か国もの国で発売されたこととなったのです。

PS4のキャッチコピー

PS4にあるキャッチコピーのうちの一つに「世界が、遊びでひとつになる」というものがあり、まさにこのキャッチコピーをそのまま実現したかたちとなっています。

各国の発売に関して多くのイベントが行われた経緯もあって、非常に多くの注目を世界中から集めたゲームと言えるでしょう。

「PS4」の例文・用例

PS4を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●当時のPS4 への注目や期待度は凄い熱量だったんだよ。
●CMを見かけるたびにPS4 が欲しくてたまらなくなっていたな。

SNSでの「PS4」の使われ方

「PS4」の類義語

PS4の類義語は、「SFC」です。

PS4とは、つまり略称化された家庭用ゲーム機の呼称でした。

そのため同じように略称化された、別の家庭用ゲーム機の呼称が類義語となります。

その中で挙げられるのは「SFC」となり、こちらは「スーパーファミコン」のことです。

発売メーカーもソニーではなく任天堂となっており、別メーカーでも同じように略称化して呼ばれるゲームがあります。

そのためPS4の類義語には、こちらの単語が挙げられるでしょう。

「PS4」の対義語・反意語

PS4の対義語は、「ゲームボーイ」です。

意味は、家庭用ゲーム機の名称であるゲームボーイです。

家庭用ゲーム機のうち、略称化されないものが対義語に当たります。

そのため特に略称化されずに呼ばれている、こちらの単語がPS4の対義語と言えるでしょう。