「クレソン」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「クレソン」の意味とは

クレソンとは、水辺に生息するアブラナ科の多年草です。

繁殖力が強く家庭でも育てることができます。原産地はヨーロッパ及びアジアの温帯地域で、日本には明治初期に持ち込まれ、洋食文化の広がりとともに食べられるようになりました。

全体的に辛味と苦味がありますが、生で食べることができます。爽やかな香りが特徴で、お肉などの付け合わせとして出されることが多いです。クレソンを一緒に食べると口がさっぱりするだけでなく、わさびなどにも含まれる「シニグリン」という成分のおかげで、お肉の消化を助けたり、殺菌したりする効果もあると言われています。

「クレソン」の語源

クレソン(Cresson)は「薬効がある」という意味のフランス語が由来です。実際にクレソンには17種類もの栄養素が含まれており、昔から栄養のある植物であることが知られていたことが分かります。

「クレソン」の栄養価

クレソンに含まれる主な栄養素とその働きを紹介します。

βカロテン

クレソンに特に豊富に含まれているβカロテンは、血を綺麗にし、生活習慣病予防につながります。また、強い抗酸化作用によって動脈硬化や老化、がんを防ぐ効果もあります。さらに、ビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。

カリウム

カリウムには余分なナトリウム(塩分)を排出してくれる効果があります。細胞中の浸透圧を正常に整えるので、むくみや高血圧の改善につながります。

カルシウム

カルシウムは骨や歯を作るもとになる栄養素です。

鉄分

血中で酸素を運ぶヘモグロビンをつくります。運動能力や学習能力の向上が期待できる栄養素です。

ビタミンA

ビタミンAの主要成分であるレチノールには、皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。

ビタミンC

紫外線によるメラニンの生成を抑え、シミ、ソバカスを予防する効果があります。また、免疫力を高めて、病気やストレスに負けない体作りにも役立ちます。

葉酸

水溶性のビタミンである葉酸はビタミンB群の一種で、DNAの合成や、細胞の分裂・成熟に大きく関わる栄養素です。葉酸は特に、妊娠を考えている女性が、妊娠前から妊婦中にかけて積極的に摂取した方が良いことが最新の研究で明らかになっています。

「クレソン」の食べ方

クレソンの栄養をそのまま摂取するには、お肉の付け合わせやサラダなど、生で食べるのが一番です。
クレソンの風味が苦手な人にはソテー、天ぷら、和え物、お浸し、スープなど、加熱した料理がおすすめです。加熱すると太めの茎も、苦味や辛味が和らいで食べやすくなります。

「クレソン」の例文・用例

クレソンを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

クレソンのサラダは、香りや食感をそのまま楽しめる。
●旅先でクレソンをたくさん収穫したのでお裾分けしますね。

SNSでの「クレソン」の使われ方

「クレソン」の類義語

クレソンの類義語はオランダカラシです。意味は同じです。

「クレソン」の対義語・反意語

クレソンの対義語・反意語はありませんでした。