「ラフ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ラフ」の意味とは
ラフとは、ゴルフ場で、フェアウェイの外側の、刈り込んでいない芝生や雑草の生えている部分のことです。
ラフはフェアウェイよりも芝が長く、ボールのコントロールや脱出が難しいエリアです。たとえば、ボールがラフにつかまると、ボールが芝の抵抗を受けて思った方向に飛ばなかったり、ボールが芝に絡まって転がり続けてしまったりします。ラフに転がった際もそのままプレイする必要があるので、プレーにおいては大きな障害となります。
「ラフ」の語源
ラフの語源は、英語で「粗い」を意味する「rough」です。roughは物の表面が粗くてザラザラしていることやでこぼこしていることを表します。芝が長く刈り込んでいない箇所は、粗くてでこぼこしているため、「ラフ」と呼ばれるようになりました。
「ラフ」への対処法
芝生の深さや密集度、ボールの沈み具合によって脱出するための困難度が変わるので、状況に応じて正しい対処をすることが大切です。たとえば、ボールが浮いている状態、半分沈んでいる状態、完全に沈んでいる状態によって、それぞれの状況に合ったクラブを選択することが重要です。
ラフは避けるべきエリアですが、芝の回転を利用したり芝を刈り取ってボールを飛ばしたりして、上手に攻略することで、大きなアドバンテージを得ることができます。
「ラフ」の例文・用例
ラフを使った例文・用例を紹介します。
●ティーショットがラフに飛んでしまった!
●ラフからのセカンドは、ボールのコントロールが難しい。
SNSでの「ラフ」の使われ方
深いラフ~😥今日はブルーティーからの一人予約ラウンド⛳暑すぎて集中力が無かった~。このゴルフ場で、今日2回救急車が来ました😖熱中症だそうです😩気をつけましょ~ね! pic.twitter.com/PXy4GP7NHy
— たひゴルフ (@hskhmt) August 18, 2023
https://t.co/6nFBCQrahO
ラフで打ち込むからミスになる! ナイスショットのカギは「バックスイングのスピード感」#ゴルフ#アイアン#トラブルショット#川崎志穂#ゴルフレッスンpic.twitter.com/fW1M24NJiU— e!Golf(イーゴルフ) (@eGolf_jp) August 16, 2023
「ラフ」の類義語
ラフの類義語はありませんでした。
「ラフ」の対義語・反意語
ラフの対義語・反意語は「フェアウェイ」です。
フェアウェイは、ゴルフボールを打ちやすいように芝が短く刈られたエリアのことです。