「チェイサー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「チェイサー」の意味とは

チェイサーとは、メインに飲むお酒よりもアルコール度数の低い飲み物のことです。強いお酒の直後や、強いお酒と強いお酒の間に飲むものを指します。先に飲んだお酒よりもアルコール度数が低い飲み物であればすべてチェイサーになりうるので、水はもちろん、お茶やジンジャーエールなどのノンアルコールの飲み物を指す場合もあります。

なお、海外でのチェイサー事情はさまざまで、たとえばメキシコではテキーラを飲む際に、唐辛子で辛くしたトマトジュース「サングリータ」を飲むのが一般的です。また、イギリスでは弱いお酒の後に強いお酒を飲む習慣があり、「弱い酒の後に飲む強い酒」のことをチェイサーと呼ぶそうです。アメリカ英語とは逆の意味になるので気をつけましょう。

「チェイサー」の語源

チェイサーは英語で「追跡するもの」を指す「chaser」からきています。「お酒の後を追うように飲む飲み物」を指すため、このような語源となっています。

「チェイサー」の例文・用例

チェイサー

チェイサーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●悪酔いしないためにチェイサーを欠かさないようにしている。
チェイサーに水を飲むのが嫌なら炭酸水でもいいよ。

SNSでの「チェイサー」の使われ方

「チェイサー」の類義語

チェイサーの類義語はありませんでした。

「チェイサー」の対義語・反意語

チェイサーの対義語・反意語はありませんでした。