「命釘」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「命釘」の意味とは

命釘とは、パチンコでセーフ穴やチャッカーに一番近い場所に打たれた、入賞率を大きく左右する釘という意味です。

 

通常、2本の釘で構成されています。
命釘は、台を選ぶ際に一番最初にチェックする点で、その台で打つか打たないかを決める際にも重要な判断材料です。
上下左右のあらゆる角度から観察して台を選ぶ必要があります。

良い「命釘」

命釘は、上向きに大きく開いているのが良い状態です。

悪い「命釘」

以下のように調整されている命釘はマイナス調整ですので、その台を選ばないようにしましょう。

命釘の右側だけを下げている

パチンコ玉は、盤面の左転がるため、右の命釘を下げればおのずと回転数が落ちることになります。

釘を内側に湾曲させている

一見すると開いているように見えますが、根本は狭いままなので、見た目の印象ほどの入賞はしません。

下に向けて下げる

下向きに調整した命釘は、玉の速度が落ちなくなるため、弾かれることが多くなります。
真上から来る玉は特に影響を受けるため不利です。

釘の片方だけを開いている

命釘は左右均等に開いている方が入賞しやすくなります。

「命釘」以外のチェックポイント

打つ台を選ぶ際には、命釘以外でも以下のようなポイントをチェックするのが一般的です。

風車、寄り釘、道釘、誘導釘

この4か所の釘は、回転数に影響しています。
これらの調整でスタート付近に転がる玉を減らしているため、この数が少ないほど命釘を大きく見せていると言えます。

出玉予測

実際にその台での出玉を予測します。
1,000円あたりの回転数を雑誌などから参考にする際は、大当たりの出玉を何個で計算しているかも確認しましょう。

「命釘」の例文・用例

命釘

命釘を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●打ってたら命釘が折れた。
●この台、全体的に命釘が開いてる。

SNSでの「命釘」の使われ方

「命釘」の類義語

命釘の類義語はありませんでした。

「命釘」の対義語・反意語

命釘の対義語・反意語はありませんでした。