「ブレイクダウン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ブレイクダウン」の意味とは
ブレイクダウンとは、「タックルが成立した後のボールの争奪戦」のことです。
ラグビーでは、タックルが成立した後に始まるラック状態の中から、ボールを手で拾い上げてはいけません。
ラックの時にボールをとるには、とにかく相手を押す、あるいはラックの中から足でボールを外に蹴り出す必要があります。
その状態のことをブレイクダウンと呼び、「ブレイクダウンを制する者が試合を制する」といわれるほど、ブレイクダウンが強いチームが試合を優勢に進めることになります。
というのも、たとえば相手チームがブレイクダウンを5人で対応するところを、味方が2人で対応して球出しすれば、他の場所で3人の数的優位の状況ができますよね。
モールでの押し合いであるブレイクダウンは、派手さこそありませんが、実は、試合の勝敗を占う非常に重要なプレーだったのです。
「ブレイクダウン」の例文・用例
ブレイクダウンを使った例文・用例を紹介します。
●相手のブレイクダウンが激しかった…
●ブレイクダウンで勝負が決まった
SNSの「ブレイクダウン」の使われ方
FWはブレイクダウンに参加するためだけに順目に回るのではなく、ATオプションの一つになれるかが重要 pic.twitter.com/kLIEDOgSFB
— ラグビー研究所 (Rugby Lab.) (@rugby_lab) May 6, 2019
ラックとは?
ラックとはタックルが起きた後に倒れた選手の上でボールが地面に置いてある状態で組み合うプレーです!
ブレイクダウンなどと言ったりもします。ブレイクダウンで勝てないと速いテンポのラグビーが出来ないのでブレイクダウンを制することは重要です! pic.twitter.com/7FSXaWMyqE
— ラグビーch (@rugbychannel19) May 2, 2019
「ブレイクダウン」の類義語
ブレイクダウンの類義語は、「故障」です。
「ブレイクダウン」の対義語・反意語
ブレイクダウンの対義語・反意語はありませんでした。