「クレヒス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「クレヒス」の意味とは
クレヒスとは、「クレジットヒストリー」のことで、クレジットカード・ローンの利用履歴という意味です。
これらは、銀行やカード会社をはじめとする金融機関が、ローンやカードの新規申し込みの際に照会する重要な信用情報です。
利用履歴には、他にも携帯電話の端末の分割払いの支払い状況など、個人の信用情報が含まれています。
「クレヒス」が登録されている信用機関
日本でクレヒスを登録している信用情報機関は、以下の3つの組織です。
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・株式会社日本信用情報機構(JICC)
・一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター
主体となる会員が、銀行や信用金庫などの金融機関か、カード会社か、消費者金融会社かで、提携する信用情報機関が異なります。
企業はそれぞれ信用情報機関と提携し、信用情報を照会しますが、個人の金融事故や支払遅延などのの情報は3つの組織が共有しています。
「クレヒス」の保存期間
クレヒスの保存期間は、信用情報機関によっても異なります。
しかし、クレジットカードの利用・返済状況、支払遅延の情報は、共通して「契約中あるいは契約終了後5年以内」と定められています。
「クレヒス」の影響
クレヒスは、クレジットカードの申し込みや更新、ローンを組むときに影響します。
クレジットカードの発行や更新、ローンの申し込みの際には審査が行われ、信用情報機関に照会を行うからです。
クレヒスに金融事故や支払遅延があると。審査が通らなかったり、ローンが組めなかったりします。
「クレヒス」を調べるには
自分のクレヒスは、信用情報機関で確認が可能です。
開示の対応は信用情報機関により異なるので、Webサイトなどで調べてみましょう。
情報開示には、1000円程度の手数料が発生します。
「クレヒス」の例文・用例
クレヒスを使った例文・用例を紹介します。
●この前支払いが遅れてしまったから、クレヒスに傷が付いたかもしれない。
●クレヒスないけど、限度額が100万円になっていました。
SNSでの「クレヒス」の使われ方
iPhoneXs10万超えて割賦販売法の縛りが出るけど、年収300万で通らない人は扶養家族が多いか他に借金あるとかじゃないかな。
あとは未払い等クレヒスにXが有る・年収の1/3以下または下記の金額の少ない方
・年収-生活費-債務残高(カードローン等)= 支払可能見込額
・支払可能見込額×0.9=割賦可能額 pic.twitter.com/IDWJXxAZr5— もりべ (@mo_ri_be) September 22, 2018
本当に必要なカードが出てきた時にそれを使えば良いだけのこと。
カードを多く持たない。限度額ギリギリまで引き上げない。
ポイントカードを極力減らす。
そうやって、カード会社からクレヒス調べられた時に信頼してもらえると思ってる。
延滞や未払いを行わない等の基本ルールは当たり前に。 pic.twitter.com/pgmx1q94Cc— ときめき Lounge (@ginghamcolor) June 4, 2022
「クレヒス」の類義語
クレヒスの類義語はありませんでした。
「クレヒス」の対義語・反意語
クレヒスの対義語・反意語はありませんでした。