「紙塩」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「紙塩」の意味とは

紙塩とは、霧吹きを使って湿らせた和紙に魚介を包み、表裏両面から塩を打ち数時間休ませ、魚介の余分な水分を抜いて塩分を満遍なくいきわたらせることです。

軽く塩を効かせる、腐敗を防ぐ、白身の刺身を軽く締める時などの目的で行い、塩焼きの場合は品の良いまろやかな仕上がりになります。
「かみじお」または「かみしお」と読みます。

「紙塩」を行う理由

魚は直接塩を振ることで、色が変わったり、身が固くなってしまう場合があります。
そこで、吸水性の良い和紙などの紙が毛細管現象で水分を吸い上げ、均等に含む性質を利用したものが紙塩です。
紙塩の場合、紙の一部分の塩だけが魚に移った場合も、食塩の浸透圧により、濃度の薄まった部分には濃い部分から塩分が移動します。
そのため、髪全体の塩分濃度は常に均一に近く、材料にも均等に味が付くのが特徴です。
昔はにがりを多く含んだ塩の「差塩」が多かったため、雑味を除く目的で紙塩が用いられていたと言われています。

「紙塩」の手順

紙塩は以下のような手順で行います。

1 皿に塩を振っておく
2 皿の上に和紙を乗せ、軽く水を振る
3 和紙の上に材料を乗せる
4 材料の上に和紙をのせる
5 水を打ってから塩をふる

「紙塩」以外の魚と塩

紙塩以外でも、塩は魚料理の美味しさを引き立てる立役者として不可欠です。
調理前に肉や魚に振りかけて水分を引き締める「振り塩」、魚全体に直接塩をまぶして締める「べた塩」、魚の皮や尾が焦げ付かないよう塩で覆う「化粧塩」などがあります。

「紙塩」の例文・用例

紙塩

紙塩を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●昨日調理実習で習った紙塩を家で試してみた。
●ちょっと臭みのある魚でも、紙塩と酢締めでおいしく食べられます。

SNSでの「紙塩」の使われ方

「紙塩」の類義語

紙塩の類義語はありませんでした。

「紙塩」の対義語・反意語

紙塩の対義語・反意語はありませんでした。