将棋用語

「駒柱」の意味とは 駒柱とは、将棋である筋の全てのマスに駒が埋まっている状態のことです。 「こまばしら」と読みます。 対局者(プレイヤー)の視点で将棋の盤面を見 ...

将棋用語

「棋譜」の意味とは 棋譜とは、将棋の対局で行われた手を順番に記した記録のことです。 一手ごとに誰がどの駒をどこのマスに指したか(あるいは打ったか)が記号として示 ...

将棋用語

「王位戦」の意味とは 王位戦とは、将棋のタイトル戦の一つです。 「北海道新聞社」「中日新聞社」「神戸新聞社」「徳島新聞社」「西日本新聞社」で構成される新聞3社連 ...

将棋用語

「手詰まり」の意味とは 手詰まりとは、将棋で形勢を良くするような有効な手がない状態のことです。 「てづまり」と読みます。 どのように攻めても逆に形勢が悪くなる一 ...

将棋用語

「合駒請求」の意味とは 合駒請求とは、将棋で相手に合駒を打たせることを目的に、1マス以上離れた所から「飛車」「角」「香車」で王手をかけることです。 「あいごませ ...

将棋用語

「利かし」の意味とは 利かしとは、将棋で一時的な攻めのことです。 主に相手の戦力を削いだり、陣形を崩すなど、後々攻めやすくするような効果を狙って行われます。 攻 ...

将棋用語

「利き」の意味とは 利きとは、将棋で駒が動ける範囲のことです。 特定のマスに対して、ある駒が次の一手で移動可能な状態のことを「利きがある(利いている)」と表現し ...

将棋用語

「浮き駒」の意味とは 浮き駒とは、将棋で味方の駒の利きがない駒のことです。 別名「離れ駒」とも言います。 将棋において「利き」とは、ある駒が次の手で移動できるマ ...

将棋用語

「思い出王手」の意味とは 思い出王手とは、将棋でほぼ勝ち負けが決まっている状況で、敗勢側の対局者が王手をかけること。 ただし、相手のよっぽどのミスが無ければ、敗 ...

将棋用語

「急戦」の意味とは 急戦とは、将棋で序盤に相手を攻めることです。 「きゅうせん」と読みます。 急戦のメリットは、相手が守りを固める前に攻めることができる点にあり ...

将棋用語

「移動合い」の意味とは 移動合いとは、将棋で盤上の駒を使った合駒のことです。 「いどうあい」と読みます。 表記上、しばしば「移動合」というふうに送り仮名が省かれ ...

将棋用語

「棋聖戦」の意味とは 棋聖戦とは、プロ将棋のタイトル戦の一つです。 「きせいせん」と読みます。 産業経済新聞社と日本将棋連盟によって主催されている棋戦(※)で、 ...

将棋用語

「王座戦」の意味とは 王座戦とは、プロ将棋のタイトルの一つです。 日本経済新聞社と日本将棋連盟が主催している将棋の棋戦(※)の一つです。 (※棋戦とは、将棋のプ ...

将棋用語

「壁」の意味とは 壁とは、複数の味方の駒が他の駒の動きを妨害している状態のことです。 一時的に相手の攻めを防ぐために置いたものの、その後は役に立たず、むしろ味方 ...

将棋用語

「成金」の意味とは 成金とは、将棋で金と同じ動きをする成り駒のことです。 「なりきん」と読みます。 具体的には「成銀」「成桂」「成香」「と金」を指します。 そも ...

将棋用語

「間接王手飛車」の意味とは 間接王手飛車とは、将棋で相手の角または香車によって、飛車を動かすと玉が取られてしまう状況のことです。 「かんせつおうてびしゃ」と読み ...

将棋用語

「銀ばさみ」の意味とは 銀ばさみとは、将棋で相手の銀の左右を歩で挟んで、逃げ場所を無くす手筋のことです。 銀の行動できる範囲は、左右の真横と真下を除く隣り合わせ ...

将棋用語

「本譜」の意味とは 本譜とは、将棋である対局で実際に指された手順のことです。 「ほんぷ」と読みます。 本譜に対して、その対局で実際に指されなかった指し手として「 ...

将棋用語

「穴熊の姿焼き」の意味とは 穴熊の姿焼きとは、将棋で穴熊囲いの形を留めている状態で形勢が不利になることです。 「あなぐまのすがたやき」と読みます。 「穴熊(穴熊 ...

将棋用語

「一丁半」の意味とは 一丁半とは、将棋で主に対戦相手の棋力と5段級差がある場合に適用されるハンディキャップのことです。 「いっちょうはん」と読み、略して「半」と ...

将棋用語

「互角」の意味とは 互角とは、将棋の形勢で両者に優劣をつけられない状況のことです。 戦略・戦力ともに拮抗している局面、すなわち両者に優劣の差がほとんどない状況を ...

将棋用語

「一手負け」の意味とは 一手負けとは、将棋で一手間に合わずに詰まされてしまうことです。 逆に相手よりも一手早く詰みにすることを「一手勝ち」と言います。 すなわち ...

将棋用語

「遊び駒」の意味とは 遊び駒とは、将棋で攻め、または受けで貢献してない盤上の駒のことです。 攻めや受けで戦略的に貢献している駒を「働いている駒」と表現する場合、 ...

将棋用語

「即詰み」の意味とは 即詰みとは、将棋でどのような行動を取っても、次の手で玉が取られてしまう状況のことです。 「そくづみ」と読みます。 また、「次の手」に限らず ...

将棋用語

「継ぎ桂」の意味とは 継ぎ桂とは、将棋で自駒の桂馬の飛び先に、さらに桂馬を打つ手筋のことです。 「つぎけい」あるいは「つなぎけい」と読みます。 打った桂馬が取ら ...

将棋用語

「加藤一二三」の意味とは 加藤一二三とは、1940年(昭和15年)1月1日生まれ、福岡県出身の将棋棋士です。 現在、唯一生存している戦前生まれの名人経験者です。 ...

将棋用語

「駒組み」の意味とは 駒組みとは、将棋で守りや攻めの準備をすることです。 主に中盤・終盤の攻防に備え、囲いや攻めの態勢を整えることを意味します。 そのため、先手 ...

将棋用語

「難局」の意味とは 難局とは、解決が難しい状況や情勢のことです。 難局の「局」は局面のことで、将棋・囲碁では試合展開における特定の状況を表します。 中でも、圧倒 ...

将棋用語

「相」の意味とは 相とは、先手・後手ともに同じ戦型ないし囲いを成している状態を表す接頭語です。 例えば、以下のように戦型・囲いの名称の頭に「相」を付けるのが通例 ...

将棋用語

「桂頭の銀」の意味とは 桂頭の銀とは、将棋で相手の桂馬と向かい合うように銀を置いて受けることです。 「けいとうのぎん」と読みます。 銀の行動範囲は縦と斜め前後の ...